8月の玉葱を使ったおすすめ料理

玉葱キャベツカレー

玉葱の食感を生かし野菜も沢山頂ける栄養満点夏カレーです。
時短で簡単に作れるので夏休みのお子様のお昼ご飯等にもお勧めです。
 

 
<材料>2〜3人分
・玉葱 大きいもの 1個
・キャベツ 1/4個
・合挽ミンチ300g程
・じゃがいも(メークイン) 大きいもの 1個
・塩胡椒 少々・カレー粉 大さじ1
・ケチャップ 大さじ6

・鶏ガラスープ(顆粒) 小さじ2
・お湯 150cc
 

<作り方>

1)玉葱の1/4を粗みじん切りに残りを2cm程にザク切りにする。
 
2)キャベツも2cm程のザク切りにじゃがいもは皮を剥いて同様に2cm程の角切りにしておく。
 
3)フライパンに適量の油を敷き中火で粗みじん切りにした玉葱を透明になるまで炒たらミンチを投入、塩胡椒少々とカレー粉を振りかけて更に炒める。
 
4)ミンチにあらかた火が通ったらザク切りにした玉葱を投入し、ケチャップを回しかけなじませたら。じゃがいもキャベツの順に投入、ザックリ混ぜあわせる。(火はそのまま)
 
5)2)で溶いた鶏ガラスープを回しかけ蓋をして弱めの中火で15分煮る。
 
☆ポイント
カレー粉を先に炒める事で香りが立ち深みが増します。
カレー粉の量を少なくケチャプを多めに調整して頂ければお子様も美味しく頂けると思います。
 

 
料理研究家 長尾涼子
「家族がよろこぶごちそう」をコンセプトにレシピ開発。子育て経験を活かした、誰もが作りやすく栄養バランスのよいレシピを得意とする。
 
「玉葱がメインの料理とは?」と聞かれると、なかなかすぐに答えられる料理が浮かびにくいかもしれません。でも考えてみると、代表的な美味しい料理には玉葱が使われていることがとても多い気がします。カレーやハンバーグ、酢豚など、まだまだいろいろあります。もちろん我が家でも何かと玉葱の出番が多く、年中常備しています。

また玉葱は体にも良く、消化液の分泌を促し新陳代謝を盛んにする働きや、血液をサラサラにし高血圧や糖尿病などに高い効果が有ったり、ビタミンB1の吸収を促す働きもあるなど良いことづくしです。
そんな万能な野菜である玉葱の美味しさを引き立て、身近な食材を使い誰でも簡単に作れるそんなレシピを提案出来ればと思っています。